【Boox M96】9.7インチ電子ペーパータブレットに入れたもの
さて、Boox M96 に関して二回目の記事です。
一回目はこちら↓
Boox M96 とはざっくり言うと Android を搭載した 9.7 インチの電子ペーパータブレットです。
Boox M96 の購入時のホーム画面は以下のような感じです。
そして私が Boox M96 を購入し、色々といじってひとまず落ち着いた今のホーム画面はこちらです。
かなり変わってますね。本体内にはまだいくつかアプリが入ってるのですが、
今主に使っているのが上記のホーム画面に並んだアイコンのアプリです。
ホーム画面
ホーム画面自体は、スマートランチャー Pro2 を使用しています。
これに SL Theme Absence of Light を導入して白い壁紙を設定している感じです。
ホームのアプリ
ホームに並んだアプリの一覧を時計回りに列挙します。
あとで読む系のサービスですね。iPhone から登録しておいて M96 で読んだりします。
Kindle
Android 端末なので Kindle も入れられます。後から紹介する Smart Rotator と組み合わせて使っていたりします。
また、次回の記事で紹介しますが、M96 のキー操作を Volume 操作に割り当てられるので、物理ボタンでページめくりもできますよ!
voyage には勝てないかもですが、Paper White よりはサクサク切り替わります。
Fast Reboot
Reboot と書いてありますが、メモリを綺麗にするためのアプリです。
アイコンを押すだけでバックグラウンドで動いているアプリの余分なメモリをすっきりしてくれるので、メモリの少ない M96 にはオススメです。
Google Play
最初から入ってますが、これがあるから電子ペーパーの端末なのに自由にカスタムできます。
OnyxScribbler
手書きメモ書きアプリです。(最初から入ってます)
結構サラサラかけてびっくりします。
設定
通常の Android の設定ですね。
もともとのホーム
もともとの M96 のホームです。もともとのホームは PDF を読むのに適しているので、PDFで技術書を読むためにここから飛べるようにしてあります。
PDF には手書きでメモ書きもできます。
ES ファイルエクスプローラー
中のファイル操作に。Root 化していればいろんな部分を触れます。
Smart Rotator
M96 には加速度センサーが入っていないため、基本的には縦持ちで使うことになるのですが、せっかくの大きい画面なので漫画は見開きでみたいです。
このアプリはアプリごとに起動時の向きを決めることができます。
私は Kindle はほぼ漫画で埋まっているため、Kindle のみ起動時に横持ちになるように設定しています。
今のところ、私は上記設定で運用していますが、結構快適です。
(2016/5/7追記)
今は新型の Boox N96 / N96 ML が出ています。